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チョコレートの季節

2012年 2月 18日 土曜日

今年もバレンタインの季節を迎えました。 デパートに並べられたバレンタイン向けの美しいチョコレートを見るだけでも幸せな気持ちになります。

この時期になるとチョコレートが恋しくなる方も多いのではないでしょうか?私もバレンタイン時期が近づくと、なぜかチョコレートをとる機会が増えるような気がします。冬の寒さが増す季節は、チョコレートのもつ独特の甘い香りに、癒されるのかもしれませんね。

          

チョコレートを食べると何となくリラックスできたり気持ちが落ち着くと感じたことはありませんか? それは、チョコレートの原料であるカカオに含まれる「テオブロミン」というカフェインに似た成分によるものと言われています。この成分は、カフェインほどの刺激はなく、集中力や思考力を高めたり、リラックス効果が期待されています。

チョコレートといえば太る原因だとかニキビの原因などと言われることもありますが、最近はカカオポリフェノールをはじめとするチョコレートの健康効果も期待されています。                                                           チョコレートの原料であるカカオ豆は、約4000年前から食用とされ、食べ物以外にも通貨として利用されたり、強壮・解熱等に用いられる万能薬として利用されていた歴史があります。                            それだけカカオの栄養価は高く、脂質、タンパク質、炭水化物のほか、カルシウム、亜鉛、鉄分、銅、マグネシウム、ビタミンB群、食物繊維など健康維持に必要な栄養素が含まれています。

このように栄養価の高いカカオ豆を原料としたチョコレートですが、高脂肪・高カロリー食品です。そのため好きなだけ食べてよいというわけにはいきません。板チョコ一枚で約390kcal、約24gの脂質、約20gの砂糖を含んでいます。                                                                        一般的なチョコレートは、カカオ豆をペースト状にしたカカオマスと、カカオ豆の脂肪分であるココアバターに、砂糖や乳成分を練り混ぜたものです。原料のカカオ豆は油脂を多く含む種実部分であるため、脂質量が約55%を占めています。そのためチョコレートに加工した状態でも、高い脂肪分を含有することになります。チョコレートに油脂が多く含まれる理由はそのためです。また、チョコレートは苦味成分をマイルドにして食べやすくするために砂糖を使用します。                                                             そのようなことから、チョコレートとうまく付き合うためには、1度に摂る量を少量にしてゆっくり味わうことがおすすめです。板チョコ1/4枚にすると、120kcal前後、脂質量は6g程に抑えられます。

また、カカオ独特の香りをゆっくりと味わえるココアもおすすめです。ココアは、カカオ豆に含まれる脂肪分の3分の2を取り除き、加工しやすく粉末状にしたものです。そのため、チョコレートに比べて脂質の量が抑えられています。                                                                                     ココアにもたくさんの種類がありますが、おすすめのココアをご紹介します。ココアパウダーが通常量の2倍含まれポリフェノール量が豊富という、機能性を重視した商品も販売されています。                                        1袋当たり62kcal、脂質1.2gと低カロリーです。個包装タイプの商品は、飲み過ぎを抑えることにも繋がりますのでおすすめです。

                                                                                                                                                                                                                          今回はバレンタインシーズンに因みチョコレートの話題となりましたが、チョコレートに限らず、      どの様な食べ物もほどほどの量(適量)を摂ることが大切です。                                            栄養成分豊富なチョコレートやココアも摂り方次第で、プラスに働くことも期待できます。

春を迎えるまでは、あともう少し寒い日が続きますが、時にはチョコレートやココアをゆっくり味わいながら寒さで冷えた体を温めて乗り切りましょう!

                   

今日は節分・・・★

2012年 2月 3日 金曜日

こんにちは、ツボです!

2月3日今日は節分ですね。 

外に向かって「鬼は外~」内に向かって「福は内~」今日ならではの行事ですね。毎年邪気を追い払い福が来るように想いをこめて豆まきをしています。

元々節分は、立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前日を言い、年4回あったそうですが、昔の人々は寒い冬から春の訪れを心待ちにしていたことから立春の前日だけを大切にし節分というようになったようです。

節分といったらやっぱり 豆まき ですね。

使われるお豆は 『炒り大豆』 を使う地方 や 北海道、東北、北陸、南九州地方では 『落花生』 を使用するところもあるようです。殻つきの落花生はまいた後の食べるのに衛生的に良いというメリットもあります。

 大豆 は有効成分がとても多く含まれています。       例えば・・・

  ①大豆たんぱく質 : 植物性のたんぱく質でありながら畑の肉といわれるくらい動物性たんぱく質(牛肉や卵、牛乳)と同じくらいの栄養価があります。またコレステロールを低下させる働きもあります。

  ②大豆イソフラボン : 以前にも紹介されていましたがエストロゲン(女性ホルモン)と同様の働きをする成分の為、適正量を摂る事で乳がんや前立腺がん抑制やコレステロールを低下させるといわれています。また骨のカルシウム維持に働きかけたり、肌の老化防止も期待できます。

  ③大豆オリゴ糖 : お腹の調子を整える働きがあります。

では 落花生 はどうでしょうか。

  ①ビタミンE、B1、B2が豊富 : 抗酸化作用のあるビタミンEには血流を良くし細胞を丈夫にし老化を食い止めます。又、ビタミンB群はエネルギー代謝に関わり、皮膚に潤いを与えます。美肌への導いてくれます。

  ②オレイン酸とリノール酸が豊富 : 落花生の成分は50%以上が脂質ですが、不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸はLDL(悪玉)コレステロールを減らし動脈硬化を予防します。

                           ③ミネラルが豊富 : 骨の成長に欠かせないカルシウムや、マグネシウム、また味覚形成に欠かせない亜鉛も含まれます。

落花生に関しては脂肪分が多い事はよく知られていますね。カロリーをチェックしてみると・・・

殻つき落花生 15個位で150Kcal前後です。   

ちなみに 大豆 15粒でも20Kcal前後です。

落花生は口当たりもよいのでついつい沢山食べてしまいそうですが、歳の数で十分ですね・・・。

歳の数豆を食べるのは 『まめに』暮らせる であったり、一年の無病息災 の意味がこめられているそうです。美容や健康の為にも適量大豆や落花生を食べましょう。

  

その他に節分の食べ物といったら~

    いわし~   恵方巻き~  といったところでしょうか。地方によってさまざまな風習があるようですが、特に節分だからといって食べ物の決まりはないようです。

 

いわしは、焼いた鰯の頭を柊の枝に刺して門口に飾ると、鰯の匂いと柊のとげで鬼が退散するといわれています。今日はプンプン香りを出しましょう。塩焼にした鰯を食べる家もあるそうです。

恵方巻きは、七福神にちなんで7種類の具材を使うと縁起が良いそうです。

また恵方(歳徳神のいる方向。その歳の干支で決まり2012年は 北北西 やや右です!)に向かって海苔巻きを切らずに無言で丸かじりしながら願い事をすると、夢が叶う と言い伝えられていえます。

切って食べない理由は『縁を切らない』という事だそうです。

上記を踏まえて・・・

今晩のメニューは節分料理にどっぷり浸かって 

恵方巻きを無言で食べて、 鰯の塩焼き 、 なます と 野菜たっぷりの汁物、もちろん最後に豆巻きしたお豆を頂く事にします~!  

是非、今夜は節分行事を楽しんでくださいね。今年も皆さんに福が訪れますように・・・★

冬の楽しみ

2012年 1月 20日 金曜日

こんにちは、ピーチです。

寒くなってきましたが、皆様、体調管理はいかがでしょうか?

冬になると食べ物が美味しくなりますよね、特に魚介類!

毎年、冬になると色々な料理で楽しみたくなるのが牡蠣!

牡蠣というと、どんな料理を思い浮かべますか?

カキの土手鍋、ガーリックソテー、etc‥

私が毎年作るのはカキフライ(自家製タルタルにレモンをしぼってサッパリと)、

カキのチャウダー(クラムチャウダーも好きです)、

カキと卵のチリソース、

中でもシーズン中、数回作るお気に入りはカキご飯、炊き上がった時に広がる香り!カキの出しで炊き上がるご飯の風味は絶品!

そして、カキのオイル漬け(オイスターソースを使います)、これは白ワインに、とても合うんです。

残ったオイルは、そのままドレッシングや、パスタソースに使えます。

今年はカキとほうれん草のグラタンを作ってみたいな、と思っています。

日本にはおよそ25種類のカキが獲れますが、主なものは、広島の養殖カキで有名な「真牡蠣」です。真牡蠣の旬は冬ですが、岩牡蠣は夏です。真牡蠣は、夏場は産卵期にあたるため、身が痩せて美味しくない上に、菌の繁殖が活発になるため、食中毒の危険が増します。

英語圏では“Jun”(6月)や“August”(8月)など、“r”の付かない月(5~8月)には食べてはいけないと言われています。大体11月頃から美味しくなり始め、最も味が良くなるのは産卵の準備にはいる3~4月頃と言われています。身がたっぷりと栄養を蓄えて太っています。

冬に流行る食中毒にノロウィルスがあります。これは牡蠣などの貝類による食中毒ですが主な原因はSRSV(小型球形ウィルス)によるもので、体調が悪い時や疲れている時などにたくさん食べると起こりやすくなります。このウイルスは加熱することで死滅しますが、非常に感染力が強く、一旦感染してしまうと、そのヒトからの飛沫感染や手からの接触感染で瞬く間に広がってしまい、注意が必要です。

世界中にはさまざまな種類の牡蠣があり、各地で養殖も盛んに行われています。

パリに訪れた時、大きなお皿に山盛り生牡蠣が盛り付けられているのを見て、迷わず、それを注文し白ワインと合わせ、たくさん食べたことを忘れられません。

中国などではオイスターソース用としても養殖されています。

カキは『海のミルク』と呼ばれ、完全栄養食品と言われています。

肝臓の機能を高め疲労回復を助け、筋肉や脳の働きを活発にします。

鉄や銅などのミネラルを多く含み、貧血予防の働きもあります。

又、牡蠣は亜鉛を多く含んでいるのが特徴で、味覚障害の予防に必須の成分です。そのほかにも、多くの酵素やインスリンの構成成分となっており、大事なミネラルと言われています。

そして、タウリンを非常に多く含んでいることも特徴です。乳酸の増加を防ぎ、スタミナ増強、疲労回復に。また、胆汁酸の分泌を促し、コレステロールの上昇を抑える働きや、眼の疲れや、視力の衰えを助ける働きもあります。

まだ寒い日々が続きますが、美味しいものを食べて栄養をとり、この冬を元気に乗り切りましょう!

鮭のアスタキサンチン

2012年 1月 4日 水曜日

 あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

お久しぶりです、マブです。今回から管理栄養士のブログ『ほのぼの食ライフ』は、「季節の食べ物」についてお話いたします。お正月は如何お過ごしになりましたか?皆さんの故郷のお正月料理はどのようなものですか?

私の故郷の村上市は新潟県北部の小さな城下町です。皇太子妃雅子様のご実家の小和田家は村上藩士でした。村上城跡(臥牛山)の麓には武家屋敷が幾つも残されています。夏は伝統の屋台山車(地元ではオシャギリと呼びます。)の華麗なお祭り、秋は三面川(みおもてがわ)に鮭が昇り、お正月のお膳は鮭づくしのお料理が並びます。

 は北海道が有名ですが、村上も古来から鮭を大切にしてきました。 村上は平安時代から鮭が特産で、江戸時代には鮭の自然繁殖の方法が考案され、鮭の事業が振興されてきました。鮭料理は300種類もあり、有名なものは「鮭の酒浸し」「塩引き」「氷頭なます」「醤油はらこ」があります。鮭の頭から内臓まで余すところなく利用されてきました。村上の人は鮭の魚卵を「はらこ」と呼びます。鮮やかなサーモンピンクの「醤油はらこ」を白ご飯にたっぷりかけた「はらこ飯」は絶品です。想い出すだけでもお腹がグゥグゥ鳴ります。

 

の身の色についてですが、もともとサーモンピンク色をしているわけではなく、本来は白い身の魚です。赤褐色の色素アスタキサンチンを含むプランクトンや藻を食べるオキアミやエビなどを餌として食べ、アスタキサンチンを食物連鎖的に体内に蓄えたのでサーモンピンク色をしているのです。筋子の色もアスタキサンチンの色です。

アスタキサンチンは人参などの緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテンと同じカロテノイドの一種で、エビやカニの殻や鮭や鯛、海藻に含まれています。鮭ほどアスタキサンチンを多く含む魚は他にはありません。カロテノイドは動物や植物が、活性酸素から自らの身を守るために身につけたと言われています。アスタキサンチンの抗酸化力は強力で、毒性の強い活性酸素(老化やガン、動脈硬化の原因になる)に対しては、ビタミンEの100倍以上、β-カロテンの10倍以上の抑制効果が認められるという報告があります。アスタキサンチンは、眼精疲労、持久力増強、脂肪代謝の促進、美肌作用が認められています。鮭が川を昇れるのは、活性酸素による筋肉の崩壊をアスタキサントンが消去しているからと言われています。

肥満やアンチエイジングに良さそうですね。株式会社メディカルラインでは、管理栄養士がダイエット食品、健康食品、スキンケア商品等の相談窓口を承っています。お客様の健康と美容を、身体の内側と外側からサポートしてます。

 アスタキサンチンの美肌効果についてですが、紫外線によるシミやしわ等の様々な皮膚トラブルに効果があると言われています。外用または内用でのヒト美肌作用が報告されています。往年のアイドル:松田聖子がCMで赤い(アスタキサンチン色?)器の化粧品を宣伝しているのをご存知ですか?これはアスタキサンチン配合です。効果があると女性の間では話題になっています。

鮭はこんなに栄養価が高いのですよ。ここで、鮭を食べよう!と思った方はぜひ、新潟の村上市の塩引き鮭を食べてみてください。美味しいです!

冬至

2011年 12月 22日 木曜日

12月も後半に入り寒さも本格的になってきました。今年も残りあと少しですね。皆さんにとってこの1年はどんな年だったでしょうか?

この時期はいろいろと予定が入り忙しさのあまり体調を崩される方も多いのではないでしょうか。実は私も風邪をひきました・・・。今年の風邪はやっかいで回復までに時間がかかりました・・

寒さとともに日が暮れるのも早くなり退社する頃は真っ暗です

毎年12月22日頃になりますが1年で最も夜の長さが長くなる日を「冬至」といいます。昔は冬至は「死に一番近い日」と言われ、その厄をはらうために体を温めて無病息災を祈っていたそうです。

現在でもかぼちゃを食べたり、柚子湯に入る習慣は全国的にあるようです。我が家でも柚子湯に入る習慣があります。

かぼちゃを食べる理由は様々で「風邪をひかない」「長生きする」「一年中お金に困らない」「厄除けになる」と言われています。

かぼちゃは緑黄色野菜に分類されβ-カロテン、ビタミンC、E、食物繊維などが豊富に含まれています。この緑黄色野菜の定義はβ-カロテンの量で決められています。

厚生労働省の基準では「原則、可食部100gあたりカロテン含量が600μg以上の野菜」のことを指します。かぼちゃの種類によって含有量は異なりますが、西洋かぼちゃ:3900μg/100g 日本かぼちゃ:700μg/100gが含まれています。ちなみにトマトやピーマン等はカロテン量が600μg以下ですが日常で摂る頻度が多いので緑黄色野菜に含まれます。

カロテンは、体内に入ると必要に応じてビタミンAに変換されます。ビタミンAには皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。不足すると粘膜が弱まり細菌やウイルスが侵入しやすくなり風邪の原因にもなってしまいます。

β-カロテンには体内の活性酸素を減らす抗酸化作用もあります。βーカロテンと一緒にビタミンCやビタミンEも一緒に摂ると相乗効果が期待できます。また脂溶性の成分なので油脂と一緒に食べると油の中に成分が溶け出して吸収率をさらに高めてくれます。

柚子には血の巡りをよくする働きも期待できるようです。柚子を浮かべて香りを楽しみながらゆっくりお湯に浸かり日ごろの疲れをとるのもいいですね。

年末年始は何かとイベントも多くつい暴飲暴食をしがちな時期です。そんな時こそバランスの良い食事と規則正しい生活を心がけ、健康に過ごしたいものですね。

サプリメントの選び方

2011年 11月 18日 金曜日

こんにちは。せぇです
寒くなってきましたね。
最近の私のお気に入りはホット豆乳です
もともと大豆製品全般があまり得意ではないのですが、
数年ぶりに飲んだ豆乳がなぜかとてもおいしく感じ、すっかりマイブームです。

大豆製品はといえばイソフラボン
 
イソフラボンは、「植物エストロゲン」とも呼ばれ、
更年期障害等への有効性が示唆されています。
 
サプリメントも販売されていますが、
イソフラボンをサプリメントで摂取する場合には注意が必要。
 
   食品に含まれている成分だからサプリメントで摂っても問題ない・・・
   というわけではないんです。 
   イソフラボンサプリメントには、乳がん発症や再発のリスクを高める等、
   有害性を示唆するという報告もあります。
   サプリメントはお手軽に摂取できますが、その分過剰摂取につながりやすいという
   反面があります。

  
今回はサプリメント選びのポイントをご紹介します。
 
最近の新聞には、毎日のようにサプリメントの広告が
掲載されています。
中にはサプリメントで病気が治ると思わせるようなものも
氾濫しているため、しっかりとサプリメントを見分けることが
大切ですね

サプリメントは薬ではない!
サプリメントで病気は治りません。
また、いくらサプリメントを飲んでいても、食事が整っていなければ意味がありません。
サプリメントは、食事で不足している分を補うという考えで利用しましょう。

そのサプリメントが本当に必要か?
例えば・・・毎日納豆を食べている人はイソフラボンのサプリメントは必要ないですよね。
また、「必須アミノ酸」のサプリメントも売られていますが、肉や魚をしっかり食べている人には
不要と考えられます。

エビデンス(科学的根拠)は?
「○○に効く」と言われていても、本当にそれが確かな情報とは限りません。
国立健康・栄養研究所のホームページには、健康食品の有効性・安全性に関する情報が
掲載されています。
一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

含まれている量は?
ビタミンCは100gあたり12mg以上含まれている場合に、「ビタミンC含有」という表示ができます。
このように、ビタミン等には「含有」という表示ができる基準値が決まっています。
しかし、DHAやイソフラボン等のように基準値が決まっていない栄養成分もあります。
DHA含有と書いてあるのに、実際には数mgしか含まれていないという場合もあります。
含有量をしっかり確認することも重要です。

安全性は?
誤って医薬品の成分が混入していたり、それによって健康被害が現れる場合もあります。
サプリメントを利用する場合には、信頼できるメーカーを選ぶということも大切ですね。

 
メディカルラインでもサプリメントに関するお問合せ対応を行っています。
NR(栄養情報担当者)として正しい情報を提供できるよう努めていきたいです。

食べることは大切だ

2011年 9月 29日 木曜日

人の身体は食べ物で出来ています(当たり前ですが・・・)、でも分かっているけど食べることっておざなりなりがち    ですよね。たまに羽目を外して暴飲暴食(極端すぎ?!)もいいですが、普段の食事がきちんと出来ていないと    体調を壊す原因にもなりかねません。健康な人は多少の無理もできますからね、やっぱり身体は資本です

 昔の人たちはエアコンもなくても元気に過ごしていました。もちろん今のような温暖化の影響はなかったのですが、 暑い環境で(冬の寒い環境も)過ごせたのには理由があると思います。

前置きが長くなりましたが、今回は薬膳の話です。                              とは言っても、ここでは漢方薬を使っての料理ではなく、普段食べている食材の     組み合わせを少し気をつけるだけで出来ることを紹介したいと思います。                                                                                                    薬膳の考えでは食事から「」が作り出されるとの考えがあり、「気」は生命       エネルギーを司ると言われています (この生命エネルギーは生きるための        すべての源になります)                                             食事を簡単にしてしまうことは作り出される生命エネルギーが少なくなることになります=元気がなくなることになります(だるくなるや食欲がなくなるなど)                           

また、季節ごとに弱くなりやすい器官があるのでその季節に応じた食事や養生が必要との考え方があります。

今年は節電の影響もあり、とても暑い夏を皆様過ごされたと思います。                                                                                 薬膳の考えでは「」は暑く、湿気が多い季節のため胃腸が弱なると            考えられています、身体の熱を取り除き(清熱)、溜まりがちな水分を                 排泄する(利水)食材を食べて身体を涼しくします。                                                       該当する食材はきゅうり・トマト・ナス・すいかなどなど・・・の夏野菜です。     

   

」は乾燥が強くなる季節ため、皮膚や気管支・肺が影響を受けると                                 考えられています。この時期に採れる銀杏・梨・柿や蓮根には乾燥から                              身を守るために皮膚を潤す働き(潤燥)や季節の変わり目に起きやすい            咳を落ち着かせる働き(止咳)があると言われています。                              先になりますが「」は寒さが強まるため、身体が冷え免疫機能が低下します。                                                                     身体を温める食材(生姜、葱、山椒など)、                                                 抵抗力を上げる食材(もち米、牛肉、えびなど)で養生をします。

健康で美味しい食事は生活の中での楽しみの一つになります。                                でも、こんな当たり前のことが出来なくなってしまうこともあります、                                      そのような方へ少しでもお役に立てるように相談業務も行っています。

食事で紫外線対策

2011年 7月 20日 水曜日

 

hizashiこんにちは、Koharuです。                                 暑い日が続いていますが、夏バテなどされていませんでしょうか。

日差しの強いこの時期は、気温とともに紫外線量もピークを迎えています。                  そこで今回は、紫外線食事に関する話題をお伝えします。

紫外線というと心配なのが、肌への影響、特に日焼けは気になります。                    私もこの日差しの中、UVクリームをうっかり塗り忘れて外出した日は、                     数時間で肌が赤くなり、日焼けをしてしまったことがありました。                                         近年のオゾン層の破壊で、地表に届く紫外線量は増加しています。                     晴れの日はもちろん、曇り空の日も、快晴時の60%の紫外線が降りそそいでいますので、      普段の紫外線対策は油断できません。

紫外線を過剰に浴びると、日焼けやシミ、ソバカスなどの色素沈着のほか、肌内部に存在するハリやツヤを保つコラーゲンやエラスチンを傷つけ、しわやたるみ、乾燥を引き起こしやすくします。          また、新しくつくられる細胞にもダメージを与えてしまうため、肌トラブルを起こしやすくします。

では、日常の紫外線対策はどんなことが必要でしょうか?・・・                                    まず、体の外側からの対策です。UVクリームをしっかり塗り、日傘、衣類、サングラスなどで肌をガードすれば、ある程度まで紫外線のダメージは抑えられます。                                  

そしてもう1つは、らの対策も大切なポイントです。                                    食事によって、紫外線から受けたダメージを抑え、受ける前の紫外線ダメージを             ある程度まで抑えることができます。

紫外線が皮膚にあたると、肌の内部には活性酸素が発生します。この活性酸素によって、色素細胞のメラノサイトの働きが活性化され、色素沈着を促進させます。

このように発生した活性酸素を消去する働きをしてくれるのが、ビタミンC、ビタミンA(カロテノイド)、ビタミンEなどの酸化ビタミンす。                                                                         ビタミンCはレモン、オレンジ、グレープフルーツ等の柑橘類のほか、キウイフルーツやいちごなどの果物、トマト、ブロッコリー、芋類(さつま芋、ジャガイモ)にも多く含まれています。           メラニン色素を作る働きをビタミンCがブロックしますので、日焼けによる色素沈着を抑えることができます。                                                                                     ビタミンAは、レバー、うなぎ、卵黄などに多く、ビタミンAの前駆体であるβ‐カロテンは、緑黄色野菜(かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー等)に多く含まれています。         抗酸化作用と肌の免疫機能を高める働きがありますので、紫外線から受けたダメージの修復を助けます。                                                                                       ビタミンEは、アーモンドなどのナッツ類、植物油、アボカド、かぼちゃに多く含まれ、強い抗酸化作用のあるビタミンです。末梢の血液循環を良くして、肌の新陳代謝を高める働きがあります。

tomato

その他にも、トマトやスイカに多く含まれる赤色色素の「リコピン」、                           鮭、いくら、カニ、エビに多く含まれる色素成分「アスタキサンチンにも         抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑える働きがあります。

 

太陽の光をいっぱいに浴びて成長した野菜や果物、光合成によって成長した藻類を食べた魚介類には、紫外線から細胞を守るしくみが備わっています。このような食べ物を摂り入れることで、人間もその働きを体の中にとり入れることができます。野菜

紫外線が気になるこの季節、赤、緑、黄色の濃い野菜や果物、魚介類などを食べるように心がけて、体の内側からも紫外線対策をとり入れてみませんか。

あじさいが見頃ですね。

2011年 6月 22日 水曜日

あじさいの季節6月。ツボです。アジサイ

同じ苗木でも花の色がピンクと色とりどりに咲いているあじさいは雨の季節の象徴ですね~。

土壌の酸・アルカリ度合いによって花の色が変わるためアジサイの七変化などと呼ばれています。   素敵です。                                   

                                                

 

今年は早めの梅雨入りで雨や曇り日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。雨は風情もあり『恵みの雨』でもますが夏に向かい気温も上がり始めジメジメとしてきましたね。                                    ツボにとっては気分も晴れず少し体調もすぐれない日が増えやすい時期でもあります。

なるべく 快適に過ごすために食事で一工夫! 『お酢』 を紹介したいと思います。

お酢は古く昔から使用され、日本人には馴染みのある調味料ですよね。                                     実はお酢の起源は『果物についている酵母が発酵し、お酒ができ、それをまた放置したらすっぱくなったもの』のようです。 (そのすっぱさを毒と思わず食べ続けた古代人はすごい野心家だと感心します!)

お酢の魅力としてよく知られているのが疲労回復

エネルギー源であるグリコーゲン(糖分が体内で変化したもので、筋肉や肝臓に蓄えられている)が不足した状態になるものも原因のひとつです。                                                                          疲労回復には体内ですばやく燃焼したエネルギー源に変わる糖分を適度に補給するのが効果的ですが、お酢の主成分『酢酸』を一緒に摂と消耗されたグリコーゲンの再補充(回復)が促進されて疲労回復がさらに早くなるといわれています。

もうひとつ、お酢の主成分 『酢酸』 は体内でクエン酸という物質にも変換され体内でのエネルギー産生に関与しています。特に疲労したときに血中に多くなる乳酸に対してクエン酸を一緒に摂るとまたエネルギー産生に必要な物質となり完全に消費されていくといわれています。

 また疲れているときは食欲がでないことがあります。特にこの時期、湿度が上がり不快な状態が続くとなおさらです。お酢の酸味は味覚や臭覚も刺激して脳の摂食中枢に働きかけるといわれています。唾液の分泌を促し食事も食べやすくなりますね。

                                                                                                                                   酢飯という事で・・・糖分となるご飯とお酢を混ぜてさっそく酢飯を作ってみました!                                      

具が乗っていていかわかりづらいですが酢飯です・・・

鶏肉のさっぱり煮やサイドメニューに酢物や酢ドレッシングでサラダもいいですね。 

酢ばかりのメニューになると飽きてしまいますのでほどほどに。

その他お酢の魅力として・・・

湿度が高いこの季節はカビや細菌の生息しやすくなりますので食材が傷みやすくなります。                                   お弁当に酢飯を使用したり傷みやすい魚などは水で2~3倍くらいに薄めた酢で洗うと腐敗防止になります。

最近の研究では血圧低下、血中脂肪の低下、血糖上昇緩和、内臓脂肪の減少にも期待できるといわれています。

お酢は昔から使われている調味料だけあってメリットは沢山ありますね。

またまたあじさいの話に戻りますが・・・アジサイ2

上に書いたようにあじさいは養分によって色が変わりますが、人間の身体は健康体であれば取り入れた栄養素によって酸やアルカリに大きく傾くことはありません。    

例えば疲れているときにお酢を食べて体内に取り込まれても酸性物質(乳酸など)を分解しアルカリ性に傾けてくれますが、 恒常性といって常に一定のPHに保とうとする働きにより健康を維持しています。

人間の身体は本当に絶妙なバランスで維持されているですね~、身体の中の変化は見えないのでわかりにくいですが・・・

今年の夏はお酢を使って元気に過ごしたいものです。

夏痩せと冬太り

2011年 5月 10日 火曜日

こんにちは コタコナツです。                                   あやめ

さわやかな季節になりました♪           

暦の上では立夏を過ぎて初夏ですね。

 今から夏の話をするのも何ですが、夏は痩せるほうですか?それとも太るほうですか?

  

メディカルラインでは、管理栄養士によるダイエット商品をはじめ、スキンケア商品、健康食品に関する相談業務を承っています。

ダイエット商品をご利用頂いているお客様から 『夏はすぐに痩せるけれど、冬はなかなか痩せない』とご相談を受ける事があります。

夏痩せという言葉を聞きますが、夏は痩せやすいのでしょうか?

調べてみますと、

 

  夏は冬よりも基礎代謝(=生命維持に必要なエネルギー)が約10%低くなる

 理由は、

・夏:気温が高く、体温との温度差が小さいため、体温維持に必要な熱を産生するエネルギーが少なくて済む=基礎代謝が低くなる

・冬:気温と体温との温度差が大きい分、体温維持に必要な熱を産生するエネルギーが多大になる=基礎代謝が高くなる。

 

 

夏は冬よりも基礎代謝が10%も低くなるという事は、痩せやすいのではなく、太りやすくなるはずですね!

では、どうして夏に痩せるヒトがいるのでしょう???

暑さからさっぱりしたものを好んで食べたり、食欲が低下し食べる量も少なくなっているからでしょうか。

ならば摂取カロリーが少なくなっているのですから痩せるのは当然!ではあります。

しかし、ちょっと心配な事があります。

食事量が少なくなったり、栄養バランスに偏りが出てくると、基礎代謝といわれる生命維持に必要なエネルギーを下回り、栄養素も足りなくなる可能性が生じてきます。

そうすると、身体は飢餓状態となり、栄養を溜め込もうとし、少ない食事でも生きてゆける様に、更に代謝機能を下げて省エネ状態で活動できるようになると言われています。

同時にエネルギー消費を担う筋肉も減少する可能性があります。

食欲が低下している間は、減量した体重をキープ出来るかもしれないのですが、暑さが去り、食欲が戻ってきた時にどうなるでしょう?

秋冬に向けて気温が低下すれば、身体は体温を下げないように基礎代謝を上昇させると思います。しかし、食事量が少ない事が原因で低下した基礎代謝は、自然には戻りにくいと思われます。

筋肉が減少し、省エネ状態で活動できるようになっている体のままで、食事量が増えたり、それまでのさっぱりとした食事から嗜好が変われば、摂取エネルギーが増加!消費が追いつかなければ脂肪として蓄えられます。

夏痩せできた喜びはつかの間、食欲に任せて食べてしまうと、本来、基礎代謝が高まるはずの冬に『太ってしまう』『痩せにくい』という悩みが生じるかもしれないですね。ビールと奴

 冬太り防止のためには、暑いからといって、そうめんだけで食事を済ませたり、ご飯は食べたくないからと、ビールとおかずだけという食事にしないように、今年の夏の過ごし方を私も気をつけようと思います。